Pixyz の用途
Pixyz の製品を使用すると、3D データのワークフローを最適化し、あらゆるものを可視化するために 3D データを準備することができます。
- 複雑な3Dモデルを最適化 し、リアルタイムでアプリケーションに対応したアセットを作成できます。
- 3D、CAD、点群パイプラインの準備と処理を自動化。
- 即時レビューとシームレスなコラボレーションを可能にする。
データパイプラインを自動化して最適化
年間契約:1席につき$2,450.00
データ準備のためのスタンドアロンのツール
機能:
- CAD、メッシュ、点群のデータをインポート/変換する
- データを最適化/エクスポートする
- Python API を介してタスクを自動化する
Unity Industryに含まれるもの
データをインポートするための Unity のプラグイン
機能:
- Unity に CAD/3D/BIM データをインポートする
- 階層とメタデータを保持する
- ルールエンジンを使用してスクリプトを自動化する
主なメリット
サポートされている 45 以上のフォーマットで、大小さまざまなアセンブリをインポートできます(CAD、テッセレーション済み/メッシュファイルフォーマット、点群など)。また、Unity 内のアセットを元のソースデータとライブリンクして、変更が自動的に更新されるようにすることもできます。
LOD と UV の作成、メッシュのマージと分解、ピボットの変更などを行って、Unity 内で使用しやすいアセットを作成できます。再インポートを必要とせず、あらゆるデータを Unity エディター内でネイティブに最適化できるので、開発者は最終的な目標に専念しながら、没入型のリアルタイム 3D 体験を開発し、共有することができます。
3D モデルを Unity 内に取り込む時間が短縮される分、それらを視覚化して、ターゲットユーザー向けのリアルタイム 3D 体験へと仕上げるための時間も短縮されます。
3D モデルを Unity にインポートして最適化した後は、ビルドを 1 回行うだけで、モバイル、デスクトップ、仮想現実(VR)、拡張現実(AR)など、25 以上のプラットフォームに 3D CAD ビジュアライゼーションを公開できます。
Pixyz の活用事例
Pixyz を活用することで、Autoliv のクリエイティブパイプラインに変革がもたらされました。CAD データの転送と最適化にかかる時間が、個々の製品につき 4 日間かかっていたところ、わずか 6 時間に短縮されました。
Arksen は自社のデザインパートナーである canVERSE と協力し、自社の製品コンフィギュレーターを制作する際に、Pixyz Studio を使用して CAD データをテッセレーションが適用された三角形のメッシュに変換し、テクスチャリングのための UV を構築して、ジオメトリを最適化しました。
Volkswagen のビジュアライゼーションパイプラインを構成する重要な要素の 1 つは、Pixyz を使用して CAD データを Unity に取り込むことです。これにより、チームがアイデアをプロトタイプとして形にし、それを伝えることで、さまざまなプラットフォーム向けにインタラクティブな体験を制作することができます。
Pixyz と Unity の使用を開始する
Unity Enterprise、Pixyz の CAD および 3D データ取り込みパイプライン、Unity Mars、専用カスタマーサクセスリソースを組み合わせた、Unity Industry についてぜひご確認ください。
Unity の担当者に問い合わせて、Unity と Pixyz がモデルをリアルタイム 3D で可視化するうえでどれほど理想的な組み合わせであるかをご確認ください。